わかりやすい
ストーカー規制法
大谷 實 監修
ストーカー規制法研究会・園田寿 著
ストーカー規制法を利用しようとするすべての人々のために
ストーカー規制法が平成12年に施行されました。警察庁はそれまで、いわゆるストーカー事案の急増に対し、「女性・子どもを守る施策実施要項」をつくって、様々な施策を講じてきましたが、同法ができるまでは、ストーカー行為として問題となる、待ち伏せ、無言電話といった行為自体を規制する法律はありませんでした。
ストーカー規制法は一つひとつの行為自体を取り出すと処罰が難しいものを規制するので、その仕組みもかなり複雑であり、条文を読んだだけでは理解できません。そもそもストーカーとは何を言うのかも、法律の専門家でないと簡単には理解できないでしょう。
@どのような行為がストーカー等の行為として禁止されるか、また、処罰されるのかを知ること。
A行為の相手方となった人にとっては、どういう場合にストーカー行為等となり、その被害について当局の救済をうけられるのかがわかること。
B取り締まりに当たる現場の警察官が、法の趣旨を十分に理解できること。
本書ではこうしたことを目的に、ストーカー規制法の内容を、33のQ&Aと巻末の事例集を通して、誰にも理解していただけるように配慮しながら、わかりやすく解説しました。ストーカー規制法を利用しようとするすべての方々にお役立ていただける1冊です。(本書より)
有斐閣リブレ42
ISBN4-641-07756-8 C1332 \900E
定価(本体900円+税)